2009年12月18日
絵本 きょうというひ

シルバーがきれい
荒井良二さんの絵本。小さい頃、子ども会のクリスマス会で必ずやったキャンドルサービス。
暗闇の中で、ゆらゆらと揺れる小さなろうそくの火。
じっと見つめ、きよしこの夜を歌った。
ろうそくの火に祈りを捧げる。
”クリスマス”なんて一言も書いてないけど
聖夜を感じさせる本。
2009年05月21日
「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてから

”「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした。” 林真理子さんのエッセーです。
まずは本のタイトルにムフッ~
リアルタイム40代な私にも…
何か良い事が起こるかも…
なんて淡い期待と勇気を抱かせ、思わず手に取ってしまったエッセー。
セレブな林さんと私は雲泥の差なんだけど
加重、加齢にジタバタしてるのは同じなんだなぁ…

こちらは小説 ”東京”
タグ :林真理子ファン
2009年03月14日
ちょいな人々

久々に声を出して大笑い。
私があんまり笑うから、娘や息子もそっと読んでいました。
人生、かっこよく、さらりさらりとスマートに生きていける人、うらやましい…。
でも、ちょいだから、味があるし、おもしろい。
私も、強いものにはオロオロ怯え、
一生懸命やれば空回り、
はたからみれば、こっけいな、間違いなくちょいな人。
2009年03月13日
大きな約束
先日、夫が東京に出張の帰り、恵比寿の”mont・bell”で買い物。パンツのコーナーでふと横を見ると、隣で椎名誠さんもパンツを見ていたそうな
”妻があなたの大ファンなので…”と言っておじさんがおじさんに握手を求めるのもなんだし…
プライベートでパンツを熱心に探しているようなので、よしたよ。
…とのことでした。
椎名さんのご家族が登場する本はたくさんありますが
”岳物語””海ちゃん、おはよう”
息子さんと娘さんが出てくる本が好きでした。
”大きな約束”では岳君の息子、風太君=お孫さんが登場…
人が逝き、
人が生まれ、
ああ、時間は流れていくんだなぁ~
そんな事を思いながら読みました。
2008年11月04日
絵本…どれにしようかな。
もうすぐ、絵本の勉強会があります。
今回のテーマは”茶色” 私なりの5冊の本を選びました。
”ふゆじたくのおみせ” ふくざわゆみこ作
森の動物達の、秋色で今の季節にぴったりのお話。
”きつねとうさぎ” ロシアの昔話
本の中は全体が茶色のトーンです。
なんともいえない動物の絵が気に入って選びました。
色使いがキレイです。
”ぎゅうぎゅうかぞく” ねじめ正一作 つちだのぶこ絵
長い1つの文章で家族を紹介していくのですが、家族の一人ひとりがいいキャラしてます
…味がある…
核家族が多い中、大家族で賑やかに暮らすのも悪くないな…と思ってしまう作品です。
”イエペはぼうしがだいすき” 石亀泰郎
この本は1978年に発行されています。30年も前です。
デンマークにイエペという3歳の男の子がいました。
帽子が大好きで100個も持っていたそうです。
お気に入りは表紙の茶色の帽子です。
”こぞうさんとおばけ” はせがわかこ作
夏が終わりお化けの季節は過ぎちゃったけど、
ストーリー展開、絵、共に楽しくて、ワクワクドキドキです。
さあ…読む練習しなきゃ
2008年09月30日
ブルーベリー
トップサイダーのデッキシューズ
ファラーのパンツ
ボートハウス シップスのトレーナー
マッケンロー コナーズ
ふぞろいの林檎たち
この単語にキューンときた人は私と同世代~。
重松清さん「ブルーベリー」
1980年代初期のいろいろな青春物語。
重松さんと同じ頃に生まれている私、同じ時代を生きてきたようで共感できる作品が多いんです。
表題作の”ブルーベリー”
あの頃新発売された甘酸っぱいガム…友達の香りだった。
『1曲めの”君は天然色”のイントロ…
ピアノのチューニングの音が聞こえたとたん、
僕は18歳の上京1年生になる。』
大滝詠一 「ロング・バケーション」
私も一瞬で、あの夏の、自由、不安、悩み、夢、恋(ゲヘヘ)…、
混沌としたなんともいえない心持になる。
毎年夏になると車に用意し、ふさわしい空の日を選んで聞くんだけど
今年は聞きそびれちゃった。
2008年08月06日
動物…飼いたい!!けど…本で我慢の日々。

動物写真家の岩合光昭さんの本。
最近、動物の写真に心惹かれています。
みていると、気持ちの凝りががじんわ~りと
ほぐれてゆくのがわかります。
表紙の猫ちゃん、お見事な三角

ああ、飼ってみたい!!
けど飼えない……猫ちゃんへの想いが募ります…

こちらは”日本の犬”写真集。
桜、富士山、柴犬 クール
!!2008年07月09日
ケンタロウのすごくシンプルなごはん
ケンタロウさんの料理本
お母様は料理家の小林カツ代さん
さすが男の料理
ザーッ 洗う
トントン 切る
シャッ、シャッ、 炒める
パッ、パッ 調味する
どーだ!! 出来上がり。
で終わりそうな程…… シンプルな調理
作りたい時にすぐ取り掛かれる…… 少ない材料
素材の味が生かされ楽しめるレシピ集です。
最近の料理本って、雰囲気があるし、写真がキレイ。
これは ケンタロウさんの写真集も兼ねているような…
自筆のイラストやページのスミにペラペラ写真が仕掛けてあったり
作っておいしく、見るだけでも 幸せ~な気分になれる本です。
2008年06月04日
島 耕作
昨晩、夫がお土産を手にして帰ってきました。
初めてです。マンガ
”課長 島耕作” ”部長 島耕作”
先日、社長に就任した島耕作。
ドラマにもなるようですね。
娘の通う整骨院でしか読んだことなかったのですが、
読み始めるとなかなか…おもしろい。
読み進めるにつれ、島耕作どんどん魅力的になります。
夫は時折笑い、私は静かに一気に読みました。
……早く、取締役、専務、常務、読みたいなぁ~。
2008年01月28日
東京タワー 江國香織

数年前、女友達と映画”東京タワー”を観に行った。
岡田准一主演、黒木瞳とのハッピーエンドに終わるけど、
少し切なげなラブストリー。
大学生の透(岡田)は母の親友であり人妻でもある詩史(黒木)と恋に落ちる。
一日中、詩史のことを想い、詩史からの電話を待ち続ける透。
想い、焦がれ、時に傷つけられる。
部屋の隅で寂しがる、
子猫のような岡田君の姿に胸を打たれた。
美しさは程遠いけど、黒木瞳さんに、年は近いし少し若い。
素敵な40代に私達は大いに感動した。
そんなときめき映画の原作をいつか読んでみたいと思っていた。
一度刷り込まれた映画のイメージは強く、
透は岡田君、詩史は黒木瞳。耕二は松本潤、喜美子の寺島忍がシーンごとに浮かんでくる。
結末は違うけど読み終えた頃にには2度目の映画を楽しんだ感じがした。
透明感があり繊細な江國ワールド、やっぱり素敵でした。
2008年01月11日
ブラックペアン 1998
『チーム・バチスタの栄光』で第4回”このミステリーがすごい!!”大賞”をとった海堂 尊の作品。外科医学の本質論を、社会派・白い巨塔風味で書かれた医療ミステリーだそうです。
確かに、舞台は大学病院。教授を軸とした縦社会。研修医の視点で物語は進んで行きます。
ペアン…とは手術用の止血用鉗子。
これが物語の鍵になっています。
医療の世界って知らないことばかり、特に手術室の中の事なんて。いろいろな役割や専門用語…興味深々です。
患者が医者に命を預け麻酔で眠らされている間の一部始終。どんな失敗も命取りになる。
作者の海堂尊さんは現在も勤務医をされているとあって、話に現実味があり惹きつけられます。
この作品では医学生だった田口君と垣谷医師が時を経て『チーム・バチスタの栄光』にも出てくるようです。
『チーム・バチスタの栄光』は映画化され2月に封切られます。
本を読むのが先か、映画を観るのが先か、悩む所です。
2007年11月19日
ビバ!70年代…って感じ?
懐かしさで、思わず手にとってしまった本。
ちびまるこちゃんの世界をリアルに小学生で体験してきた私。
リンリン・ランラン、リンダ、ジュリーに百恵ちゃん。
万博だって行っちゃったもんね。

女の子の憧れはママレンジ。ホットケーキが焼けちゃうんだから。
りかちゃん、いずみちゃん、マサトくん。
私のお気に入りは、”マーガレットちゃん”っていう人形。胸のボタンを押すと「わたしの名前はマーガレット、友達になってね!」「わたしあなたの友達よ。」としゃべります。もちろんダッコちゃんは必須アイテムさあ~。
今思えば、ダサイかもしれないけど、温ったかくて、いい時代だったよ。
2007年11月02日
“ホームレス中学生”
今や売り上げランキングの上位に輝く、お笑いコンビ麒麟の田村くんの本。 娘が借りてきたので読ませてもらいました。 ある日、お父さんに家族解散宣言をされ、まきふん公園の“うんこ”と呼ばれる遊具で暮らし始める田村くん。過酷な生活の中でも明るく、強く、たくましい。温かい人達と出会い、感謝の心を持ち今日に至る。
グッと心にくるのは、小学生の頃亡くなってしまったお母さんへの想い。いっぱい詰まってます。これだけ想われたらお母さん冥利に尽きるだろうなぁ。お母さんは短い生涯だったけど、三人の子供たち、優しく立派にに成長しました。立派な子育てされましたね。
私はどうでしょう…反省ばかりです。

2007年10月26日
“普通だ…”って
夫が藤沢周平にはまっています。夜のお供にここ一年、ばっかり四十冊位読んでいます。(私にも当然勧めてくるんだけど、名前や固有名詞にやたら漢字が多いし、斬り合いが苦手で歴史小説は私にはまだ早い!とあまり興味もてなかったです。)その影響もあってTVドラマの“風の果て”を観ています。美しい日本の風景、若き武士達の日常、慎ましやかな暮らし、きれいな日本語。透明な空気が静かに流れていきます。さわやかな役者陣にも心奪われました。
今回までが登場人物の紹介、そして次回から波乱の予感です。気になります。一刻も早く観たいです。こうなったら読んじゃいます。
主人公の隼太がしこめと噂されている縁談相手の娘を見た感想を友達に聞かれて“普通だ!”と答えてたけど。そういえば、うちの夫も高校生の娘が彼氏を初めてウチに連れてきた時、私に同じ事言ってたなあ…。
2007年10月18日
読書の秋…1
“今はまだ人生のリハーサルだ。本番じゃない。”と思いつつ日々過ごすうち、自分の鼻毛白髪を目のあたりにしてしまった。いよいよ、人生も抜き差しならない所まで来てしまったことを悟る。歌人の穂村弘さんのエッセー。
私、好きです。だって私もこんなに大きくなったのに、まだまだ自分探しの旅の途中。
共感!共感! (^_^.)


